2027年度
獣医学部へ行こう
「入試のポイント」 Vol.1
獣医学部へ行こう!事務局です。獣医学部入試に関わる様々な情報をご提供致します。資料につきましては、獣医学部専門予備校メディクールよりご提供頂いています。さて、入試のポイント第1回目は、全国の獣医学部についての全体概要をお伝えます。
日本に獣医学部を有する大学は、国公立11大学、私立6大学の計17大学あります。
獣医学部設置の由来として産業動物に携わる獣医師養成が目的であった大学が多いため、北海道、東北、九州に7校分布しています。現在でも、これらの大学は、産業動物のための獣医師養成を大きな目的としています。
また、東京・神奈川には5大学が分布しています。この地域は人口密度の高い都市部であり、伴侶動物のための獣医師養成を目的に私立獣医3校が設立されています。
獣医学部はとにかく、大学数、入学定員が少ないことが大きな特徴です。以下の図にあるように、獣医学部獣医学科の総定員は国公立大学70名、私立大学700名の合計1070名となっています。このことからも競争率の高い入試になることがご理解いただけると思います。

獣医学部は獣医師国家試験の合格を目指しますので、皆さんも国家試験の合格率は気になるところでしょう。同じく6年制である歯学部や薬学部では昨今、大学間によっての国家試験合格率の差が広がっています。しかし、獣医学部は国公立、私立問わず軒並み高い水準を保っているのが特徴です。2018年に開学した岡山理科大学も3期目の卒業生を輩出しました。新設大学として注目を集めましたが、初年度の結果は67.5%、2年目81.9%、そして3年目は78.9%という数字でした。

上表の通り、獣医学部において志望校選びの基準として国家資格の合格率を考える必要性は高くないと言えます。それよりも立地や、実習環境、研究室について調べたり、受験に必要な科目等の情報を重視した大学選びが大切になります。
冒頭でもお伝えしましたが、少子化や大学全入学時代と言われる現在、獣医学部はその流れに逆行して志願者が増加し続けている状況です。以下に結果が出揃っている昨年度入試の状況をまとめました。

獣医学部は根強い人気のある学部として、入試においても高い競争率となっています。
このように高い競争率や偏差値が影響し、「とにかく難しい」というイメージを抱いている方も多いと思います。しかし、実際には獣医学部は国公立大学も共通テスト配点の高い大学が多く、私立大学も高得点の争いになっていますので、見かけ上の偏差値にとらわれて難しい問題ばかりに取り組んでいると逆効果になってしまう場合もありますので注意が必要です。このあたりの受験の詳細については次回以降でお話させていただきますのでご期待ください。
獣医学部はとにかく情報不足で悩まれている方が非常に多くいらっしゃいます。獣医学部専門予備校のメディクールでは受験に向けた情報をまとめた『入試資料集』を無料で進呈しています。その他にも推薦対策や、大学別対策なども実施していますので、お気軽にご相談ください。
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